制作番組紹介
放送大学学園 生涯学習支援番組 鋭意制作中
<私の学び方ガイド>
~私はこうして学んでいます~
衛星放送によるマルチチャンネルと、インターネット学習など、放送大学新時代を
迎えて多くの人々に、学ぶ楽しみ、「生涯学習」や「リベラルアーツ」の体験を知って
いただくためのドキュメンタリー番組。
2018年春に入学した3人の学生にスポットをあて、普段の暮らしの様子を交えながら
放送大学で学ぶ、それぞれの学びのスタイルを紹介いたします。
<学習センターめぐり>
放送大学の「キャンパス」として、全都道府県に設置されている『学習センター』の
「面接授業」や「公開講座」など、地域に即した多様な活動の様子を紹介します。
2018年度
(1)<大分学習センター>
「宇佐のマチュピチュ」として盛り上がる地元をアピールするべく、企画展や
ワークショップなど多角的な取り組みを中心に、大分学習センターの魅力に
迫ります。
(2)<石川学習センター>
QRコード付きの学生募集はがきの作成・配布など、学生確保に奮闘する様子や
工夫を凝らした面接授業など、石川学習センターの魅力に迫ります。
(3)<神奈川学習センター>
5000人が学ぶ神奈川学習センター。大規模センターならではの多彩なゼミを中心に
活発な学生活動などをたっぷり紹介、その魅力に迫ります。
(4)<愛知学習センター>
愛知県という、モノづくりが盛んな地域にあって、”実学”を中心に多彩な学びを
続ける、愛知学習センターの魅力に迫ります。
(5)<徳島学習センター>
2018年は、徳島の坂東俘虜収容所で「第九」が初演されて、ちょうど100年。
所長を中心に、多彩な学びを展開する様子を丁寧に紹介します。
2018年 <公開講座 セレクション>
(1)「祈りと音にあふれた古代中南米」
講師 森下 矢須之(BIZEN中南米美術館館長)
大分学習センター主催の企画展「マチュピチュ・古代アンデス文明と日本人展」と
連動した講演会「目からウロコの古代中南米」の模様を紹介します。
(2)「鉱物が語る地球の履歴書」
講師 有馬 眞(放送大学客員教授)
神奈川学習センター主催の公開講座「鉱物が語る地球の履歴書」の模様を紹介。
地球最古といわれている鉱物に記された「記憶」から、地球の営みに迫ります。
(3)「第九を学ぶ 初演から100年 ドイツ俘虜たちと第九」
講師 石川 榮作(徳島学習センター所長)
1918年6月1日に、ドイツ俘虜たちによってベートーヴェン『第九』が日本で初めて
演奏されてから100年。ドイツ俘虜たちはどういう思いで『第九』を演奏したので
しょうか。彼らにとって『第九』とは何だったのか、明らかにしていきます。
(4)「体験!サイコドラマ~心理劇がひらく心の扉」
講師 浦木恵子(放送大学非常勤講師 臨床心理士)
サイコドラマとは、一般的な演劇と異なり、参加者自身の問題を解決するために、
自分で演じる、心理劇のこと。
今回は、公開講座とセミナーで、継続的にサイコドラマを実施してきた、浦木先生の
セミナーを紹介します。
内面世界を参加メンバーと共に即興で表現し、他者の演技を見たり、演じたりする
ことで、対象との距離の持ち方を考えます。
11月21日放送 テレビ東京 WBS
「新時代の働き方?サラリーマンが個人でM&A」
現在、日本には約380万社の企業があります。その3分の1にあたる約127万社が、10年以内に廃業する可能性があると言われています。ほとんどが中小企業で、経営者の高齢化を背景とした後継者不足が原因です。こうした中小企業などを普通のサラリーマンが買う「個人M&A」という新たな動きが始まりました。
11月20日 テレビ東京 ガイアの夜明け
「シリーズ 追跡!日の丸プロジェクト①
国産ジェット 復活への闘い」
リージョナルジェット、通称MRJ。日本の製造業の悲願ともいえる国産ジェット旅客機の開発が、いま正念場を迎えている。2008年から始まった事業で、当初は2013年に日本の空を飛んでいるはずだった。しかし、これまでに度重なる設計変更で5度の延期。現在は2020年の納入予定となっている。果たして、「日の丸ジェット」は羽ばたくことができるのか?MRJの開発現場を独占取材で追う。
10月24日 テレビ東京 未来世紀ジパング
「家電業界で新勢力が沸騰!」
今回は沸騰する家電業界を取材する。それも、炊くだけで糖質がカットされるという
炊飯器や、アイロンを使わずにシャツのシワが取れる送風機など、ちょっと変わった
家電に注目が集まっている。こうした家電の勢いの背景にあるものとは。
取材を進めると意外な事実が見えてきた!
8月21日 テレビ東京 未来世紀ジパング
「”奇跡の逆転国家”アイスランドに学べ!」
氷河と火山の国・アイスランドは、人口わずか35万人という島国。2008年の金融危機、
その後の火山の噴火で国家の経済が破たんの危機に...。しかし、そこから"奇跡のV字回復"
を遂げた。2016年の経済成長率は7.2%、東京の北区ほどの人口ながら今年、
サッカー・ワールドカップに奇跡の初出場。
どん底からの逆転を果たしたアイスランドから、ニッポンの未来へのヒントを学ぶ!
8月21日 テレビ東京 ガイアの夜明け
「異変!ニッポンの魚 ~進化する漁業の挑戦~」
今、食卓に上がっていた魚が、次々とその姿を消そうとしている。 「環境の変化」や
「乱獲」、「各国の水産資源争奪」など原因は諸説あるが、漁業の最大の問題は、
資源管理の難しさにあると言われている。 そんな中、ビックデータやAIなどのITを
駆使しながら、『持続可能な漁業』を目指す取り組みが始まっていた。
8月1日 テレビ東京 未来世紀ジパング
「世界に広がるニッポンのパン」
今や世界に11万8000店あるといわれる"日本食"の店。
すし、天ぷらはもちろんラーメンに餃子など、多くの日本食が世界で人気となっている。
そんな日本食を、"日本が世界に広げていく"のはわかるが、今ちょっと意外なものまで
日本が世界に広げていっているのだ。それは・・・・パン。
欧米のパンに比べて、柔らかくて、甘い日本のパンが、アジアを中心に大ブーム。
コメばかり食べていた国の"食"、そしてライフスタイルを、日本のパンが大きく変えようとしていた。
5月9日 テレビ東京 未来世紀ジパング
「みんなの大切な"歯" 最先端技術 日米徹底比較!」
いま歯の大切さを見直す潮流が生まれている。歯の病気は身体の病気に
つながるだけでなく、人生を決めるというのだ。
特に重要なのは虫歯にならないための予防だ。
1時間1万5000円!高額だけど治療しない日本の歯医者に人々が殺到している。
一方、歯を大切にする先進国アメリカは、水道水にあるものを混ぜ、
国民の虫歯を予防していた。さらに驚きの最新治療も紹介、日米徹底比較する!
4月9日放送 テレビ東京 WBS
「航空会社のサービス競争 顧客満足度1位の争奪戦」
これまで5年連続で顧客満足度1位だったシンガポール航空が2017年は4位に
後退してしまった。1位はJAL、2位はANAだ。これに対し、
シンガポール航空が逆襲のため、2018年5月にシンガポール-関空便で
アメリカ・ボーイング社の新たな機体を49機も導入し、新たなとサービスを
展開する。
一体それはどんなものなのか?CEOへの直撃も含め、日本のテレビとして独占取材!
3月12日放送 テレビ東京 未来世紀ジパング
「日本企業がロンドンに殺到!なぜ、ブレグジットのロンドンに」
イギリスのEU離脱まであと1年、なぜか日本企業がロンドンに殺到している。
そこには、「日本の国際化」のチャンスが溢れているという。
日本のビール「アサヒ」の社運を賭けた世界戦略がロンドンから始まる、なぜ?
一方、日本人の元外資系銀行マンが、ロンドンで弁当販売に乗り出した。
さらに、意外な日本企業が、駐車場ビジネスで進出していた。
3月6日放送 テレビ東京 WBS
「使うのは水道水 東京・港区のビルで日本酒造り」
東京都内のビルで日本酒造りをしようという新たな試みが始まっていた。
東京・港区にある「東京港醸造」。4階建てのビルで酒造りをしている。
主力商品は「江戸開城」。すっきりした味わいの酒だという。
社長の齊藤さんは杜氏の寺澤さんをスカウト。寺澤さんが4階建てのビルを
日本酒製造工場に改造した。
工程が多岐に渡るため広い敷地が必要な日本酒造りだが、4階から1階、
つまり上から下に順番に工程が進んでいくようにした。
また酒造りに必要な大量の水は東京の水道水を使っていた。
実は東京の水道水は京都・伏見の地下水と同じ中硬水。ソフトな味わいの酒を
造るのに適しているという。都内のビルでの酒造りは新たな可能性を秘めている。
1月22日放送 テレビ東京 未来世紀ジパング
「世界を救う日本の医療!第三弾」
スゴ腕外科医がタイで急増する心臓病患者を救う!
経済が発展し豊かになったためか、タイではこのところ心臓病の患者が急増している。
そんなタイに、日本屈指の心臓外科医、東京女子医大の新浪博士医師が出向き、
重度の狭心症患者を手術する。心臓外科医の数は、日本の約10分の1、
設備も医師の腕もまだまだというのがタイの現状。新浪医師は、最新の医療機器を使わない
“ローテク”で手術をしていく。何故かというと・・・「患者に負担をかけないため」だという。
しかし、その新浪医師のその技術がすごかった。タイ人医師たちも感心するばかり。
ミャンマーで医療活動をする 吉岡秀人医師
頭の先から足の先まで何でもOK・・・スーパードクターがミャンマーを救う
民主化されたが、医療の分野においては後進国のミャンマー。
そんな国に、月に1度訪ね、無償で医療支援を続ける医師がいる。
それが、フリーランスの吉岡秀人医師。今回、4日半の訪問でなんと76件もの手術をした。
日本からやって来るスーパードクターを、ミャンマーの人たちは首を長くして待っている
そんな状況が続いていた。
日本のあのシステムがタイの田舎町を救う!
家庭に薬箱を置き、使った分だけを補充、その代金を徴収する。
江戸時代からあると言われる「富山の置き薬」のシステムが、タイでも行われていた。
薬局や病院がない地域がまだまだ多い、タイの地方で「富山の置き薬」のシステムが
有効だと導入されていたのだ。
それでは、タイの人たちはどんな薬をよく使うのかというと・・・
日本とは全く違うものばかりだった。