未来世紀ジパング【世界を救う日本の医療!第三弾】

テレビ東京 未来世紀ジパング

世界を救う日本の医療!第三弾

世界を救う日本の医療!第三弾

経済が発展し豊かになったためか、タイではこのところ心臓病の患者が急増している。
そんなタイに、日本屈指の心臓外科医、東京女子医大の新浪博士医師が出向き、重度の狭心症患者を手術する。心臓外科医の数は、日本の約10分の1、設備も医師の腕もまだまだというのがタイの現状。新浪医師は、最新の医療機器を使わない“ローテク”で手術をしていく。何故かというと・・・「患者に負担をかけないため」だという。
しかし、その新浪医師のその技術がすごかった。タイ人医師たちも感心するばかり。

ミャンマーで医療活動をする 吉岡秀人医師

頭の先から足の先まで何でもOK・・・スーパードクターがミャンマーを救う民主化されたが、医療の分野においては後進国のミャンマー。
そんな国に、月に1度訪ね、無償で医療支援を続ける医師がいる。
それが、フリーランスの吉岡秀人医師。今回、4日半の訪問でなんと76件もの手術をした。
日本からやって来るスーパードクターを、ミャンマーの人たちは首を長くして待っている。そんな状況が続いていた。

日本のあのシステムがタイの田舎町を救う!

家庭に薬箱を置き、使った分だけを補充、その代金を徴収する。
江戸時代からあると言われる「富山の置き薬」のシステムが、タイでも行われていた。
薬局や病院がない地域がまだまだ多い、タイの地方で「富山の置き薬」のシステムが有効だと導入されていたのだ。
それでは、タイの人たちはどんな薬をよく使うのかというと・・・日本とは全く違うものばかりだった。

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